iPhoneのゲームは何GB使う?重いゲームの傾向と、遊ぶ本数別の必要容量の考え方

2026/10/14PR

iPhoneのゲームの容量に「平均何GB」という答えはありません。1本ごとの差が大きく、アップデートのたびに変わるためです。

必要な容量は、「自分が遊ぶゲームの実測サイズ × 本数 + ゲーム以外のデータ + 余裕」で見積もれます。実測サイズは、iPhoneの設定アプリですぐ確認できます。

この記事では、重くなりやすいゲームの傾向と、本数別の見積もり方、足りなくなったときにゲームを消さずに空きを作る方法をまとめます。タイトルごとの容量は更新で変わるため、個別の数値は載せません。

自分の遊び方だと何GB必要かは、診断ツールで確認できます

iPhone・iPad ストレージ必要量 診断を使う

ゲーム容量に「平均何GB」はない

同じ「ゲーム」でも、パズルのように軽いものから、3Dで長時間遊ぶものまで、容量の幅はとても広くなります。平均を出しても、自分の1本には当てはまりません。

さらに、ゲームの容量は固定ではありません。アップデートで新しい要素が加わると、あとから増えることがあります。

このため、記事やランキングで見かけた数値を足し算するより、自分のiPhoneに入っているゲームの実測値を使うほうが確実です。

重くなりやすいゲームには傾向がある

次の表は一般的な傾向をまとめたものです。例外はあるので、目安として見てください。

傾向理由容量への影響
高画質の3Dゲーム画像や立体モデルのデータが大きい大きい
広いマップのゲーム地形や建物のデータが多い大きい
ムービー・ボイスが多い映像や音声はデータが大きい大きい
長く運営されるゲーム更新のたびにデータが増えやすい増え続ける
パズルや2Dの簡素なゲーム画像や音声の量が少ない小さい傾向

広いマップのゲームは、いわゆる「オープンワールド」(自由に歩き回れる広い世界)と呼ばれるタイプです。

初回ダウンロードのあとにデータが増えるゲームもある

ゲームによっては、アプリ本体をインストールしたあとに、追加のデータを取得する作りになっています。

Appleの開発者向け資料にも、ゲームの追加コンテンツを、あとからダウンロードして扱う仕組みが説明されています。進行に応じて必要なデータを取得するゲームでは、遊び進めるほど容量が増える場合があります。

そのため「インストール直後の容量」が、そのまま「遊び続けたときの容量」とは限りません。数週間遊んだあとに、もう一度容量を確認すると、実際の使用量が分かります。

ゲームごとの容量は設定アプリで分かる

自分のiPhoneで確認する手順は、次のとおりです。

  1. 設定アプリを開く
  2. 「一般」をタップする
  3. 「iPhoneストレージ」をタップする

画面には、アプリごとの使用量が一覧で出ます。アプリ名をタップすると、詳しい内訳が見られます。

なお、Appleのサポートページによると、一時的なキャッシュ(再利用のために一時的に保存されるデータ)は、アプリの使用量に含まれない場合があります。表示される数値は、目安として使ってください。

本数別:必要容量の見積もり方

見積もりは3段階です。

手順1:遊ぶゲームの実測サイズを調べる

先ほどの設定画面で、遊んでいる(または遊びたい)ゲームの容量を確認します。まだ入れていないゲームは、App Storeの表示サイズを仮の値にして、あとから入れ直して確認してください。

手順2:本数を掛ける

1本あたりの平均サイズに、同時に入れておきたい本数を掛けます。

次の表は、掛け算しただけの計算例です。実際のゲームのサイズではなく、イメージをつかむための仮の数字です。

同時に入れる本数1本が5GB1本が10GB1本が20GB
3本15GB30GB60GB
5本25GB50GB100GB
10本50GB100GB200GB

重いゲームが混ざると、合計は一気に大きくなります。

手順3:ゲーム以外の分と余裕を足す

iPhoneの容量は、ゲームだけで使うものではありません。iOS本体、写真、動画、アプリのデータも入ります。ゲームの合計に、これらの分と、空きの余裕を足してください。

写真や動画をたくさん撮る人は、そちらの分が大きくなりがちです。ゲームと写真・動画の両方を入力して、必要な容量を出したい場合は、iPhone・iPad ストレージ必要量 診断が使えます。

遊ぶ本数ごとの考え方

本数ごとに、考え方の軸が少し変わります。

  • 1〜3本:ゲームの合計は、写真や動画と比べて小さく収まりやすい構成です。それでも重いゲームが含まれるなら、実測値で確認してください。
  • 4〜10本:ゲームの合計が、全体の容量に響き始めます。遊ぶ頻度が低いゲームは、容量の優先度を下げる判断が必要になります。
  • 10本を超える:全部を入れっぱなしにする前提では、容量が足りなくなりやすくなります。遊ぶ順に入れ替える使い方が現実的です。

容量が足りないときは、ゲームを消さずに「取り除く」

ゲームを完全に削除しなくても、空きを作る方法があります。

Appleのサポートページによると、Appを「取り除く」(オフロード)と、そのAppが使っていた容量が空きます。このとき、Appの書類とデータは残ります。一方、Appを「削除」すると、Appと関連データが消えます。

操作は、iPhoneストレージの一覧でアプリ名をタップし、取り除くか削除するかを選びます。しばらく遊ばないゲームは、取り除くほうが再開しやすくなります。

ただし、ゲームの進行データがiPhone内にあるのか、ゲーム会社のサーバー側にあるのかは、ゲームごとに違います。取り除く前に、アカウントの連携や引き継ぎの設定を確認してください。

iPhoneの容量は購入後に増やせない

iPhone本体の内蔵容量は、購入したあとに増設できません。たとえば、Appleの技術仕様によると、iPhone 18 Proの容量は256GB、512GB、1TB、2TBの4種類です。価格は購入ページで確認してください。

ゲームを何本も入れておきたい人は、機種を選ぶ段階で、容量を余裕を持って選んでおく必要があります。

買い替えを考えているなら、使い方に合う機種と容量を絞り込めます

iPad・iPhone 機種選び診断で候補を絞る

出典

この記事について

Apple製品KASHIWAGI公開日:2026/10/14