iPhoneのiOSアップデート対象外はいつ?サポート終了の見極め方

2026/10/13PR

2026年10月5日時点で、iOS 27(2026年9月配信)の対象外になったiPhoneはありません。iPhone 11以降と、iPhone SE(第2世代以降)が対象です。

次にどの機種が外れるかは、確認できた範囲ではAppleの事前告知が見当たらず、新しいOSの対応機種として公開されるまで分かりません。

過去を振り返ると、機種が外れた年と外れなかった年があります。外れた後も、旧バージョン向けのセキュリティ更新はしばらく続いています。手元の機種が対象かどうかは、設定画面とAppleの一覧で確認できます。

iOS 27の対象外になった機種はない

Appleの公式ページに載っているiOS 27の対応機種は、次のとおりです。

  • iPhone Duo
  • iPhone 18 Pro / 18 Pro Max
  • iPhone 17シリーズ(17、17e、Air、17 Pro、17 Pro Max)
  • iPhone 16シリーズ(16e を含む)
  • iPhone 15シリーズ
  • iPhone 14シリーズ
  • iPhone 13シリーズ(mini を含む)
  • iPhone 12シリーズ(mini を含む)
  • iPhone 11、11 Pro、11 Pro Max
  • iPhone SE(第2世代以降)

iOS 26に対応していた機種は、そのままiOS 27にも対応しています。iPhone 11世代が、いまの「いちばん古い対象」です。

自分のiPhoneがあと何年使えそうかは、機種を選ぶだけで確認できます。

製品の寿命・サポート期間の診断を使う

対象外になる時期は、機種ごとに予告されていない

Appleが「この機種はいつまで最新のiOSに対応する」と、機種ごとに期限を示している公式ページは、今回調べた範囲では見つかりませんでした。実際には、新しいOSが公開され、その対応機種の一覧が出たときに、どの機種が外れたかが分かる形です。

そのため、「購入から何年で必ず外れる」という約束は存在しません。過去の実績から目安を探すことになります。

過去8回のうち、機種が外れたのは4回

iOS 13以降の対応機種の変化を表にまとめました。iOSは2025年にバージョン名が18から26へ飛んでいます。

OS配信年新たに外れた主な機種
iOS 132019iPhone 5s、6、6 Plus
iOS 142020なし
iOS 152021なし
iOS 162022iPhone 6s、7、SE(第1世代)など
iOS 172023iPhone 8、iPhone X など
iOS 182024なし
iOS 262025iPhone XS、XS Max、XR
iOS 272026なし

表の8回のうち、機種が外れたのは4回です(表からの私の集計)。2年連続で外れた時期もあれば、2年続けて外れなかった時期もあり、毎年きまって切り捨てられるわけではありません。

発売年と見比べると、発売から6〜7年目のOSで対象外になった例が目立ちます(私が把握している発売年から数えた概算です)。ただしこれは過去の傾向で、今後も同じ年数とは限りません。

対象外になっても、セキュリティ更新は続く

最新のOSに上がれなくなっても、すぐに更新が止まるわけではありません。Appleのセキュリティ更新の一覧で、確認時点の旧バージョン向け更新を見ると、次のとおりです。

  • iOS 18:18.7.10(2026年8月17日)
  • iOS 16:16.7.16(2026年5月11日)
  • iOS 15:15.8.8(2026年5月11日)
  • iOS 12:12.5.8(2026年1月26日)

iOS 12は2018年のOSですが、2026年にも更新が出ています。iOS 18.7系は、iOS 26に上がれないiPhone XS・XS Max・XRなどの受け皿になっていると考えられます(私の整理です)。

ただし、更新の頻度は最新のiOSより少なく見えます。同じ時期でも、iOS 26は5回、iOS 18は4回、iOS 16は3回です。更新が続く期間をAppleが約束しているわけでもありません。

自分のiPhoneが対象か確認できる?

次の手順で確認できます。

  1. 「設定」>「一般」>「情報」で、自分の機種名を確認する
  2. 上のiOS 27の一覧、またはAppleの対応機種ページと照らし合わせる
  3. バックアップを取り、電源とWi-Fiにつないだうえで、「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」を開く

Appleのアップデート手順のページには、iOS 26の更新が表示され、画面の下部にiOS 27へのアップグレードが出る例が示されています。対象機種なら、同じような表示が出るはずです。

アップデートが出ないときは、Appleのページが挙げる次の原因も確認してください。

  • VPNやプロキシを使っていて、アップデートのサーバーにつながらない
  • 空き容量が足りない(アプリが一時的に削除され、あとで自動で再インストールされる場合があります)

OSが対象でも、新機能の対象外はある

OSそのものは入っても、新機能がすべての機種で使えるとは限りません。たとえばApple Intelligence(Appleの生成AI機能)は、iPhone 16シリーズ以降と、iPhone 15 Pro・15 Pro Maxが対象です。iPhone 11〜15(Pro以外)にiOS 27は入りますが、この機能は使えません。

「アップデートできる」ことと「新機能が使える」ことは別です。買い替えの判断は、使いたい機能が自分の機種で動くかも合わせて見ておくと、後悔が少なくなります。

次に対象外になるのはどの機種?

Appleの発表はないため、ここからは私の推測です。直近の例では、発売から6〜7年目のOSで外れる例が続いています。2019年発売のiPhone 11世代は、2027年のOSでちょうど発売から8年目に入ります。iPhone 11世代が次の境目になる可能性はありますが、決まったことではありません。

バッテリーの劣化も、使い続けられる期間に響きます。機種ごとの発売時期、バッテリーの最大容量、OSの対応期間を合わせた目安は、製品の寿命・サポート期間の診断で確認できます。

古いiPhoneを使い続けるときの注意点

OSが古いままだと、MacやApple Watchなどと組み合わせたときに、使えない連携機能が出ることがあります。たとえば、Apple Watchでのロック解除や、iPadの画面を拡張する機能は、組み合わせるOSのバージョンに左右されます。

手持ちのMac・iPad・iPhone・Apple Watchの組み合わせで、どの連携機能が使えるかを確認できます。

連携機能診断を使う

参考にした公式情報

この記事について

Apple製品KASHIWAGI公開日:2026/10/13