iPhone 18 Pro/Pro Max のバッテリー容量は何mAh? 充電何回分か

2026/10/8PR

iPhone 18 Proのバッテリー容量は4,288mAh、iPhone 18 Pro Maxは5,567mAhです。日本で販売されているのはeSIM専用モデルで、この数値がそのまま当てはまります。

ただし、Appleは容量(mAh)を公式には公開していません。この数値は、iFixitによる分解調査で確認されたものです。

10,000mAhのモバイルバッテリーなら、フル充電できる回数の目安は、Proで約1.5回、Pro Maxで約1.2回です。この回数は私の計算による推定で、前提は後述します。

4,288mAhと5,567mAhは公式値ではなく、分解で確認された値

Appleの公式スペックページには、バッテリーについて「リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵」とあるだけで、mAhの記載はありません。公式に示されているのは、ビデオ再生などの駆動時間です。

mAhの数値は、分解して実機のバッテリーを確認したiFixitの調査結果として、MacRumorsやTom's Guideなどが報じています。分解で得た値なので、Appleが発表した仕様と同じ扱いにはできません。

もうひとつ注意点があります。iFixitが分解したのは、eSIM専用モデルです。eSIM専用モデルの販売国には、日本、米国、カナダなどが含まれます。それ以外の国で売られているSIMトレイ付きモデルは、容量が異なる可能性があります。

17世代と比べると、Proはほぼ同じでPro Maxは約9%増

モデル18世代17世代増加分
Pro4,288mAh4,252mAh+36mAh(約0.8%)
Pro Max5,567mAh5,088mAh+479mAh(約9.4%)

17世代の数値も、eSIM専用モデルのものです。Proはほぼ据え置きで、Pro Maxだけが大きく増えています。

モバイルバッテリーで何回充電できる?

結論から言うと、モバイルバッテリーの表示容量が10,000mAhでも、iPhoneを丸々2回は充電できません。表示容量は電池セル単体の値で、実際にスマホへ送れる電力は、電圧変換や発熱で目減りするためです。

下の表は、実際に使える量を表示容量の約65%として計算した目安です。65%は私の仮定で、製品や使い方によって前後します。

表示容量使える量の目安ProPro Max
5,000mAh約3,250mAh約0.8回約0.6回
10,000mAh約6,500mAh約1.5回約1.2回
20,000mAh約13,000mAh約3.0回約2.3回

0%から100%まで充電する前提の回数です。外出先で20%から充電を始めるなら、実際に使える回数はもう少し増えます。

Pro Maxを1日使い切るつもりなら、10,000mAhクラスのモバイルバッテリーで1回強、2回分を見込むなら20,000mAhクラスが目安になります。

あなたの持ち物と充電回数に合う容量は、診断ツールですぐ確認できます。

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公式の駆動時間はProが最大36時間、Pro Maxが最大45時間

Appleの公式スペックでは、バッテリー駆動時間は次のとおりです。

項目ProPro Max
通常使用最大24時間最大30時間
ビデオ再生最大36時間最大45時間
ストリーミング再生最大33時間最大40時間

いずれも「最大」の値で、Appleのテスト条件で測ったものです。明るさや通信状況によって、実際の持ちは変わります。

15分で50%充電には60W以上の充電器が必要

Appleの公式スペックでは、有線の急速充電は、約15分で最大50%とされています。この速度が出る条件は次のとおりです。

  • 60W以上に対応した、可変電圧供給のアダプタ(別売り)
  • 60W対応のUSB-Cケーブル(別売り)

つまり、手持ちの小さな充電器や古いケーブルでは、この速度にはなりません。急速充電を使いたい人は、60W以上に対応したUSB-C充電器と、60W対応のUSB-Cケーブルの両方を確認してください。

ワイヤレスの場合、MagSafeは30分で最大50%(35W以上のアダプタとMagSafe充電器が必要)です。ワイヤレス充電の最大出力は、MagSafeとQi2のどちらも25Wとされています。

手持ちのケーブルとアダプタで、実際にどれくらいの速度が出るかは、充電ケーブル互換性チェッカーで調べられます。

容量の伸びと、実際の持ちの伸びは比例しない

Tom's Guideのバッテリーテストでは、実測の駆動時間は次のようになっています。

モデル18世代17世代
Pro16時間17分15時間17分
Pro Max18時間27分17時間54分

Proは容量がほぼ同じでも約1時間延び、Pro Maxは容量が約9%増えても約30分の延びでした。持ちの差には、容量だけでなく、チップの電力効率なども影響しているとみられます。mAhの大きさだけで、持ちの良し悪しは決められません。

バッテリーは使うほど最大容量が減っていきます。何年くらい使えそうかの目安は、製品の寿命・サポート期間の診断で確認できます。

外出先の充電不安は、容量の目安から逆算する

必要な容量は、持ち歩く機器の数と、1日の充電回数で決まります。iPhoneだけなら10,000mAhで足りる人が多く、Apple WatchやiPadも充電するなら、もう一段大きい容量が必要です。

自分の持ち物に合う容量と、機内に持ち込めるかどうかまで、まとめて判定できます。

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参考にした公式情報・報道

この記事について

Apple製品KASHIWAGI公開日:2026/10/8