問題背景
MacBook Pro 2020 IntelCPUでBoot Campを利用してWindows11をインストールしたはいいもののBluetoothの接続が悪くワイヤレスイヤホンが音飛びする現象が発生した。
ドライバーの再インストールなどネット上の改善方法は一通り試したが解決せず。
そこで後付けのBluetoothアダプタを利用した。
Boot CampのWindows11でBluetooth USB アダプタを利用する方法
1. Bluetoothアダプタの接続
Boot CampでWindows11状態にし、購入したBluetoothアダプタを差し込む。
私の場合、以下のTP-Link Bluetooth UB500を使用した。
2. アダプタのドライバーをインストール
製品に対応しているドライバーをインターネットでダウンロード。
ダウンロードセンター | TP-Link 日本
TP Link - ダウンロードセンター
3. MacBookに搭載されているBluetoothを無効にする
- Windowsの『設定』→『Bluetoothとデバイス』から『Bluetooth』をオフにする。
- 次に『スタート』を右クリックして『デバイスマネージャー』を開く。
- 『Bluetooth』のトグルを開き『Bluetooth 無線』を選択。
- 右クリックして『デバイスを無効にする』を選択。
4.ドライバーをWindows11にインストール
『2. アダプタのドライバーをインストール』でダウンロードしたドライバーの指示に従って解凍してセットアップし再起動。
5. 完了
Windowsの『設定』→『Bluetoothとデバイス』から『Bluetooth』をオンにする
これで再度接続したい端末をペアリングして完了。
TP-Link ドライバーエラー
Bluetooth搭載の端末でBluetooth設定をオンにしたまま、Bluetoothアダプタのドライバをインストールすると『ドライバーエラー』が発生する。
そのため、Bluetoothアダプタのドライバーをインストールする前に、端末側のBluetooth設定を無効にする必要がある。